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マーケティング

WhatsApp メッセージをA/Bテストする方法

リマインダー、ウェルカムメッセージ、フォローアップの2つのバージョンを無作為に選んだお客様に送れば、会議でのどんな意見よりもはっきりした答えが出ます。WhatsApp でのA/Bテストの計画、必要な顧客数、MonoChat のフローでの組み方をご紹介します。

MonoChatチーム 更新日: 1 分で読めます

目次
  1. テストする価値のあるメッセージ
  2. 必要なお客様の数
  3. 適用される WhatsApp のルール
  4. 結果の測り方
  5. MonoChat での設定方法
  6. 出典

WhatsApp メッセージのA/Bテストでは、1か所だけ違う2つのバージョンを用意し、無作為に選んだお客様にそれぞれ送り、各バージョンが十分な人数に届いたら返信・予約確定・支払いなど1つの結果を比べます。どの文面が効くかを決めるのは、社内の意見ではなくお客様の反応です。

テストする価値のあるメッセージ

メッセージ変える点測る指標
予約リマインダー送信時刻、「1で確定」ボタンかリンクか確定数、無断キャンセル
カゴ落ち・支払いリマインダー割引の有無、1時間後か24時間後か支払い
新規チャットのウェルカム先に質問か、先にメニューか返信、担当者への引き継ぎ
広告フォームからのフォローアップ個別の質問か、資料か返信、商談予約
レビュー依頼当日か2日後か投稿されたレビュー

一度に変えるのは1つだけにしましょう。複数を変えると、何が効いたのか分からなくなります。

必要なお客様の数

基準値10%(10人に1人が確定・支払い・返信)から約13%への上昇を検出したい場合、Evan Miller の計算ツールでは1バージョンあたり約2,545人が必要です。

  • 件数が少なければ大胆な変更を。 月300件のリマインダーを送るクリニックでは3ポイントの差は見えませんが、新しいリマインダーで無断キャンセルが半減するかは分かります。
  • 終了条件は事前に決める。 一方が先行した時点で止めるのは、よくある失敗です。
  • 2つのバージョンは同時期に送る。 セールや連休の影響が結果に混ざるのを防げます。

適用される WhatsApp のルール

各バージョンは承認済みの別テンプレートです。 24時間のカスタマーサービスウィンドウ外では、Meta が承認したテンプレートでしか会話を始められません。Meta は内容に基づいてカテゴリを判定するため、一方が販促、もう一方がお知らせに見えると、カテゴリも料金も変わってしまいます。

配信されたテンプレートはすべて有料です。 カテゴリと国ごとに USD で課金されます。一斉送信コスト計算ツールで見積もれます。

どちらのグループにもオプトインが必要です。 ランダム分岐で送信してよい相手が変わるわけではありません。広告メッセージに必要な同意は、Aグループと同じくBグループにも必要です。オプトインのガイドもご覧ください。

結果の測り方

開始前に、バージョンごとに数えられる主要指標を1つ決めます。返信やボタンのタップはチャット上で、予約・注文・支払いは予約システム、ネットショップ、MonoChat の決済リンクで確認できます。配信停止やブロックも確認しましょう。最も簡単なのは、受け取ったバージョンでお客様にタグを付け、タグで絞り込む方法です(タグによるセグメント分け)。

MonoChat での設定方法

MonoChat は公式の Meta Business Partner です。フローには A/Bテスト用のランダム分岐ノードがあり、バージョン 3.8.38(2026年10月)からは、お客様が通った分岐を保存してフロー内で再利用できます。

  1. すでにメッセージを送っているイベントから始めます。 予約システムやネットショップからの Webhook、新しいメッセージ、広告フォームなどです。
  2. ランダム分岐ノードを追加します。 初期状態は出力AとB、重みは各50です。実行ごとに「重み÷重みの合計」の確率で出力が選ばれます。リスクのある変更は 90 と 10 で一部のお客様から試せます。選択は記録されないため、同じお客様が再びフローを通ると改めて抽選されます。
  3. 分岐を保存します。 フロー変数を保存をオンにし、フロー変数名に例えば variant と入力すると、選ばれた出力名が flow.variant に保存されます。
  4. 各バージョンを送ります。 各出力にテンプレートメッセージを送信ノードをつなぎます。
  5. お客様にタグを付けます。 お客様のタグを設定ノードでタグを reminder-test-{{flow.variant}} にすると、変数が使えるため reminder-test-A または reminder-test-B が付きます。
  6. 必要なら後で分岐を使います。 フロー変数の値条件で flow.variant を判定し、待機ノード後のフォローアップを見たバージョンに合わせられます。

フローのキャンバスにある直近7日間のアクティビティで、各リンクを通った実行数を確認できます。終了後は2つのタグで絞り込んで比較し、良い方を採用します。

返信は WhatsApp、Instagram、Messenger と同じチーム受信トレイに届きます。詳しくはワークフロー自動化と一斉送信をご覧ください。app.monochat.ai で無料で始められ、料金も確認できます。

出典

よくある質問

よくあるご質問

WhatsApp のテンプレートメッセージでA/Bテストはできますか?

できます。2つのバージョンを別々のテンプレートとして作成し、それぞれ Meta の承認を受けます。無作為に選んだグループにA、別のグループにBを送り、各バージョンが十分な人数に届いた時点で、返信・予約・支払いなど1つの結果を比較します。

A/Bテストには何人のお客様が必要ですか?

現在の結果の発生率と、どれだけ小さな差を見たいかによります。基準値10%から約13%への上昇を検出したい場合、Evan Miller のサンプルサイズ計算ツールでは1バージョンあたり約2,545人が必要です。リストが小さい場合は大きな差を検証しましょう。

テストの各バージョンに費用はかかりますか?

はい。Meta は配信されたテンプレートメッセージごとに、カテゴリとお客様の国に応じて課金します。リマインダーなど、もともと送っているメッセージでテストするのがおすすめです。

MonoChat はどのようにAとBに振り分けますか?

フローのランダム分岐ノードが、実行のたびに出力を1つ選びます。選ばれる確率はその出力の重みを全体の重みの合計で割った値です。「フロー変数を保存」をオンにすると選ばれた出力が保存され、お客様にタグを付けて後で絞り込めます。

3つ以上のバージョンもテストできますか?

できます。出力を追加して重みを設定できますが、バージョンが増えるほど必要な人数も増えます。送信数が多くなければ2つに絞りましょう。

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