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WhatsApp

WhatsApp テンプレートメッセージ例文:カテゴリ、承認のコツ、24の文例

注文状況の通知、リマインダー、プロモーション、ワンタイムコードにそのまま使える WhatsApp テンプレートメッセージ例文と、Metaの承認可否を左右するルールを紹介します。

MonoChatチーム 更新日: 2 分で読めます

目次
  1. WhatsApp テンプレートメッセージとは?
  2. WhatsApp テンプレートの3つのカテゴリ
  3. ユーティリティテンプレートの例文
  4. マーケティングテンプレートの例文
  5. 認証テンプレートの例文
  6. 過去の会話を再開する2つのテンプレート
  7. WhatsApp テンプレートを承認してもらう方法
  8. 承認後に起きること:品質、ペーシング、一時停止
  9. WhatsApp テンプレートメッセージの料金
  10. MonoChat でテンプレートを作成して送信する方法
  11. 出典

WhatsApp テンプレートメッセージとは、こちらから先に顧客へ連絡する場合や、24時間のカスタマーサービスウィンドウが閉じた後にメッセージを送る場合に使う、事前承認済みのメッセージです。すべてのテンプレートは3つのカテゴリ(マーケティング、ユーティリティ、認証)のいずれかに分類され、カテゴリごとにコンテンツのルールと料金が異なります。この記事では、そのまま使える24の例文、Metaが設けている制限、そして最初の申請でテンプレートが承認されるためのポイントを紹介します。

ルールを1つだけ挙げるなら、ユーティリティテンプレートは顧客の注文、予約、アカウントに限定した内容にとどめ、プロモーションに関するものはすべてマーケティングテンプレートに入れることです。却下や予期しないカテゴリ変更の多くは、この2つを混在させたことが原因です。

WhatsApp テンプレートメッセージとは?

WhatsApp Business Platform では、顧客のメッセージによって、自由形式で返信できる24時間のカスタマーサービスウィンドウが開きます。その外では、承認済みのテンプレートしか送信できないため、テンプレートは通知、リマインダー、キャンペーンの基盤になります。

テンプレートメッセージは、一度定義すれば再利用できる、最大4つのパーツで構成されます。

コンポーネント必須?Metaのドキュメントに基づく制限
ヘッダー任意ヘッダーは1つ。テキストヘッダーは最大60文字、またはメディアヘッダー(画像、動画、ドキュメント)
本文必須最大1,024文字、複数の変数に対応
フッター任意最大60文字、テキストのみ
ボタン任意合計最大10個、ラベルは最大25文字。種類別の上限:URLボタンは最大2個、電話番号ボタンは1個、コードコピーボタンは1個

書き始める前に知っておきたいルールがいくつかあります。

  • 変数は、{{1}} のような二重の波括弧、または {{first_name}} のような名前付きパラメータを使います。テンプレートを提出する際、それぞれにサンプル値を指定する必要があります。
  • テンプレート名には、小文字、数字、アンダースコアのみ使えます(例:order_shipped_v2)。
  • 言語ごとに別のテンプレートになります。Metaがテキストを翻訳することはありません。

WhatsApp テンプレートの3つのカテゴリ

Metaは、選択したカテゴリをテンプレートの内容と照らして検証します。カテゴリによって、何を伝えてよいかと、配信されたメッセージごとの料金が決まります。

カテゴリ用途代表的な例主な制限
マーケティング認知、オファー、販売、再エンゲージメント、アプリのインストール新商品の発売、割引、再入荷のお知らせ、休眠顧客の呼び戻し内容の自由度が最も高く、メッセージ単価も最も高い
ユーティリティユーザーの行動やリクエストに関連する更新注文確認、配送状況の更新、予約のリマインダー、支払いの領収書プロモーションや説得を目的とした内容は一切不可
認証本人確認のためのワンタイムパスコードログインコード、アカウント復旧、取引の確認固定のプリセット文、URL・メディア・絵文字は不可

Metaのガイドラインには、分かりにくいケースも挙げられています。注文の更新にプロモーションコードを混ぜたテンプレートはマーケティングです。一般的な「いかがでしたか?」というアンケートはマーケティングですが、直近の特定の注文に関するフィードバックの依頼はユーティリティになり得ます。別のチャネルで相手が行ったオプトイン(またはオプトアウト)を確認するメッセージはユーティリティです。

ユーティリティテンプレートの例文

ユーティリティテンプレートでは、本文にユーザーの注文、予約、アカウントに関する具体的な詳細が必要です。そのルールに沿った10の例を紹介します。

1. 注文確認

こんにちは、{{1}}様。ご注文{{2}}ありがとうございます。{{3}}のお支払いを確認いたしました。発送でき次第、お知らせいたします。

2. 配送状況の更新(URLボタン:「荷物を追跡」付き)

{{1}}様、ご注文{{2}}を{{3}}で発送いたしました。{{4}}までにお届けの予定です。下のボタンから配送状況をご確認いただけます。

3. 配達不在

本日、ご注文{{1}}のお届けに伺いましたが、ご不在でした。ご都合の良い時間をご返信いただくか、ボタンをタップして新しい配達枠をお選びください。

4. 予約のリマインダー(クイック返信ボタン:「確認」「日時変更」)

リマインダー:{{1}}のご予約は{{2}}の{{3}}です。下のボタンから、ご確認または日時の変更をお願いいたします。

5. 予約の変更

こんにちは、{{1}}様。ご予約{{2}}を{{3}}に変更いたしました。新しいお時間がご都合に合わない場合は、こちらにご返信ください。担当者がご案内いたします。

6. お支払い期限のリマインダー

請求書{{1}}({{2}})のお支払い期限は{{3}}です。下のリンクから安全にお支払いいただけます。すでにお支払い済みの場合は、このメッセージは無視してください。

7. 入金確認

ありがとうございます、{{1}}様。請求書{{3}}に対する{{2}}のお支払いを確認いたしました。領収書はこのメッセージに添付しております。

8. アカウントのセキュリティ通知

{{2}}に、お客様の{{1}}アカウントへの新しいサインインを検出しました。お心当たりがない場合は「HELP」とご返信ください。セキュリティ担当チームからご連絡いたします。

9. 特定の注文へのフィードバック

こんにちは、{{1}}様。ご注文{{2}}は{{3}}にお届けいたしました。配送はいかがでしたか?下のボタンをタップして、お知らせください。

10. オプトインの確認

ご確認ありがとうございます、{{1}}様。今後、{{2}}からのご注文・配送の更新情報を WhatsApp でお届けします。配信を停止するには、いつでも「STOP」とご返信ください。

いずれも、顧客が行ったこと、または所有しているものに言及しており、オファーを含まず、変数で始まらず、変数で終わりません。

マーケティングテンプレートの例文

マーケティングテンプレートでは、宣伝、おすすめ、招待ができます。送信するのは、あなたからの連絡に同意した人だけにし、「配信停止」というラベルのクイック返信ボタンなど、簡単に抜け出せる手段を用意してください。その同意の取得方法については、WhatsApp オプトインのガイドをご覧ください。

11. 新コレクションの発売(画像ヘッダー、URLボタン:「今すぐ購入」)

こんにちは、{{1}}様。秋のコレクションが登場しました。少量生産の新作12点です。下のボタンから、いち早くご覧ください。

12. 期間限定オファー

こんにちは、{{1}}様。日曜日の24時まで、店内全商品が20%オフです。お会計時にコード{{2}}をご入力いただくか、店頭でこのメッセージをご提示ください。

13. 再入荷

{{1}}様、朗報です。お問い合わせいただいた{{2}}が、ご希望のサイズで再入荷しました。数に限りがございますので、お取り置きをご希望の場合は下のボタンをタップしてください。

14. カート放棄のリマインダー

{{1}}様、お買い忘れはございませんか?{{2}}のカートは、今後48時間保存されています。下のボタンからご注文を完了してください。

15. イベントの招待(クイック返信ボタン:「参加します」「今回は見送ります」)

{{1}}様をご招待いたします。{{2}}の{{3}}から、店内で試飲会を開催します。ご参加いただけるかお知らせください。

16. 休眠顧客の呼び戻し

{{1}}様、お会いできず寂しく思っております。前回のご来店から少し時間が経ちましたので、おかえりなさいのプレゼントとして、次回のご予約から{{2}}引きいたします。

17. サブスクリプションの更新

こんにちは、{{1}}様。会員資格は{{2}}で終了します。今週中に更新いただくと、現在の料金がさらに1年間続きます。

Metaのガイドラインでは、このような更新の案内は、既存のサブスクリプションに関するものでもマーケティングとして扱われます。

18. ロイヤルティポイントのリマインダー

こんにちは、{{1}}様。{{2}}ポイントが貯まっています。次回のご来店でコーヒー1杯と交換できます。ポイントの有効期限は{{3}}です。

19. ウェビナーやクラスへの招待

こんにちは、{{1}}様。無料オンラインクラス「{{2}}」が{{3}}に始まります。下のボタンをタップして、席をご予約ください。

20. 商品のおすすめ

前回のご注文をもとに、{{1}}はお客様にお気に入りいただけると思います。{{2}}との相性も良く、今週は送料無料でお届けします。

認証テンプレートの例文

認証テンプレートは最も制限が厳しいカテゴリです。Metaが本文を固定しているため、文章を書くのではなくオプションを選びます。本文は次のようになります。

21. 基本のワンタイムコード(コードコピーボタン)

{{1}}はお客様の認証コードです。

22. セキュリティに関する注意書きと有効期限の警告を追加(任意)

{{1}}はお客様の認証コードです。セキュリティのため、このコードを他人に教えないでください。
このコードは{{2}}分で無効になります。

ワンタイムパスワードを含められるのは、認証テンプレートだけです。同じ目的を果たそうとするマーケティングやユーティリティのテンプレートは、Metaによって却下またはカテゴリ変更されます。

過去の会話を再開する2つのテンプレート

23. サポートチャット後のフォローアップ(特定の案件に言及する場合はユーティリティ)

こんにちは、{{1}}様。{{3}}に関するお問い合わせ{{2}}のフォローアップです。現在は問題なくご利用いただけていますか?まだお困りの場合は、こちらにご返信ください。

24. 見積もりのフォローアップ(顧客が依頼した見積もりに関連するためユーティリティ)

こんにちは、{{1}}様。{{3}}の見積もり{{2}}をご用意しました。有効期限は{{4}}までです。ご質問があればご返信いただくか、下のボタンから詳細をご確認ください。

このどちらかに「今すぐ予約で10%オフ」を加えると、マーケティングになります。

WhatsApp テンプレートを承認してもらう方法

Metaのドキュメントには、よくある却下理由が挙げられています。これを提出前のチェックリストにしましょう。

  1. カテゴリを内容に合わせる。 少しでもプロモーションの要素があれば、マーケティングを選びます。
  2. 変数を正しく書式設定する。 対応する二重の波括弧を使い、順番に番号を付け({{1}}、{{2}}、{{3}})、中に特殊文字を入れないようにします。
  3. 本文を変数で始めたり終えたりしない。 最初の変数の前と、最後の変数の後に、文言を置きます。
  4. バランスを適切に保つ。 少ないテキストに変数が多すぎると却下されます。各変数の前後に文脈を加えましょう。
  5. 現実的なサンプル値を追加する。 審査担当者が実際のメッセージの見え方を確認できる必要があります。
  6. 機密性の高い識別情報を求めない。 カード番号の全桁、銀行口座番号、マイナンバーなどの国民ID番号は認められません。下4桁など、一部のみの識別情報は問題ありません。
  7. 脅迫的な表現を避ける。 法的措置をちらつかせたり、公に晒すと脅したりするメッセージは却下されます。
  8. 既存のテンプレートと重複させない。 現在のテンプレートの1つと本文・フッターの文言が同じものは、重複として却下されます。
  9. 販売する商品については、WhatsApp コマース ポリシーに従う。 商品カテゴリによっては、まったく認められないものがあります。

テンプレートが却下された場合は、編集して再提出するか、判断が誤りだと考えるときはサンプルを添えて異議を申し立てられます。

承認後に起きること:品質、ペーシング、一時停止

Metaは承認後も、各テンプレートを評価し続けます。

  • 品質評価。 テンプレートは「品質保留中」から始まり、ブロックや報告などのフィードバックと開封率に基づいて、高、中、低のいずれかに移ります。
  • ペーシング。 新規または最近一時停止されたマーケティング・ユーティリティテンプレートは、Metaがフィードバックを待つ間、最初の一部の受信者にだけ送信される場合があります。フィードバックが悪いと、保留されたメッセージは破棄されます。
  • 一時停止。 品質が「低」に達したテンプレートは、1回目は3時間、2回目は6時間一時停止され、3回目には無効になります。

各テンプレートは、それを期待している人だけに送信してください。ターゲティングと頻度については、BAN されずに WhatsApp で一斉送信する方法のガイドで詳しく解説しています。

WhatsApp テンプレートメッセージの料金

Metaは、カテゴリと受信者の国番号に基づいて、配信されたメッセージごとに課金します。2026年10月1日以降は、開いているカスタマーサービスウィンドウ内で送信するユーティリティテンプレートも課金対象です。また、ビジネス電話番号ごとに毎月1,000件の無料枠を超える自由形式のサービスメッセージも対象です。

一斉送信料金シミュレーターの2026年10月の料金を使った簡単な例です。

シナリオ(受信者は英国)1メッセージあたりの料金費用
マーケティングテンプレート5,000通(季節のオファー)$0.0635$317.50
ユーティリティテンプレート5,000通(配送状況の更新)$0.022$110.00

この差があるため、カテゴリを正しく分類することは、承認だけでなく予算の面でも重要です。国別の詳細は、WhatsApp API 料金ガイドをご覧ください。

MonoChat でテンプレートを作成して送信する方法

  1. テンプレートを作成する。 本文を書き、変数、メディア、ボタンを追加し、カテゴリと言語を選びます。
  2. MonoChat から Meta に提出する。 承認されると、あらゆるフローやキャンペーンで再利用できます。
  3. 用途に合った方法で送信する。 チャットから手動で送る、一斉送信でセグメントに向けて配信する、または自社システムから注文・予約・支払いのイベントが届いたときに自動で送信できます。
  4. 返信後の流れも自動化する。 顧客が「日時変更」をタップしたり、質問を入力したりしたとき、ワークフロー自動化で CRM を更新する、会話を分岐する、AI アシスタントに渡す、共有チーム受信トレイで適切な担当者に振り分ける、といった対応ができます。

たとえば、予約リマインダーの「確認」のタップで予約を更新し、「日時変更」のタップで、合う枠がなければ担当者にチャットを引き継ぐ短いフローを開始できます。その他のシナリオはテンプレートメッセージのページをご覧ください。

app.monochat.ai では、無料の Basic プラン(担当者1名、チャネル1つ)から始められます。プランの比較は料金ページをご覧ください。

出典

よくある質問

よくあるご質問

WhatsApp テンプレートメッセージとは何ですか?

テンプレートメッセージとは、WhatsApp Business Platform で送信する前にMetaが審査・承認する、あらかじめ作成されたメッセージ形式です。ビジネスから会話を開始したり、24時間のカスタマーサービスウィンドウが閉じた後に連絡したりするときに送れるメッセージは、テンプレートだけです。変数、メディア、ボタンを含めることができます。

WhatsApp テンプレートの承認にはどのくらいかかりますか?

Metaによると、判断には最大24時間かかることがありますが、多くのテンプレートははるかに早く審査されます。却下された場合は、編集して再提出するか、異議申し立てができ、Metaは異議申し立てを24時間以内に判断するとしています。キャンペーンやローンチ日のかなり前にテンプレートを提出してください。

なぜMetaはユーティリティテンプレートをマーケティングに変更するのですか?

ユーティリティテンプレートは、プロモーション要素を含まず、特定の注文、アカウント、リクエストに結びついている必要があります。更新情報にオファー、割引、アップセルが混在していると、Metaは作成時または後の定期的なカテゴリチェックで、マーケティングとして扱います。プロモーション内容を削除するか、マーケティングカテゴリを受け入れてください。

WhatsApp テンプレートで絵文字やリンクを使えますか?

マーケティングとユーティリティのテンプレートでは、内容が WhatsApp のポリシーに従っている限り使えます。認証テンプレートは異なり、Metaは内容やパラメータにURL、メディア、絵文字を認めておらず、本文は固定のプリセットです。

テンプレートはいくつまで作成できますか?

Metaでは、ビジネスポートフォリオが未認証の場合、WhatsApp ビジネスアカウントあたり250件までです。表示名が承認された認証済みのポートフォリオは、アカウントあたり最大6,000件まで作成できます。12か月以上使われていないテンプレートはアーカイブされ、アーカイブを解除しない限り、後に削除されます。

送信するテンプレートメッセージはすべて有料ですか?

Metaは、配信されたメッセージごとに、テンプレートのカテゴリと受信者の国に応じて課金します。2026年10月1日以降は、開いているカスタマーサービスウィンドウ内で送信するユーティリティテンプレートも対象です。Click-to-WhatsApp 広告から誰かがメッセージを送ってきたときに開く、無料のエントリーポイントウィンドウ(最大7日間)内のメッセージには課金されません。

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