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WhatsApp

WhatsApp「メッセージタイプはサポートされていません」:一部のお客様のメッセージがAPIの受信トレイに届かない理由

お客様は投票や写真、編集したメッセージを送ったと言うのに、チームには「サポートされていません」としか表示されない。Cloud APIが配信しないWhatsAppメッセージ、エラーコードの意味、担当者向けのシンプルな対応手順をまとめました。

MonoChatチーム 更新日: 1 分で読めます

目次
  1. サポート対象外のメッセージが送られると何が起きるか
  2. 対象となるメッセージタイプ
  3. MonoChatがチームに表示する内容
  4. 担当者向けの対応手順
  5. 編集には特に注意を
  6. ほかのチャネルではどうなるか
  7. チェックリスト
  8. よりわかりやすい受信トレイを始める
  9. 出典

ある雑貨店のお客様がWhatsAppで連絡し、2つの色のどちらにするかを決めるために投票を送ってきます。別のお客様は、直前のメッセージを編集して配送先の住所を訂正します。3人目のお客様は、破損した荷物の写真を「一度だけ表示」のメディアで送ります。お客様のスマートフォンでは、どれも普通に送れています。ところが事業者のチーム受信トレイでは、担当者の画面に内容のないメッセージが「サポートされていません」と表示されるだけです。

これは受信トレイの不具合ではありません。WhatsAppの一部の機能は、あらゆるビジネスメッセージングのプラットフォームが使うMetaのCloud APIを通りません。このガイドでは、対象となるメッセージ、エラーコードの意味、MonoChatがチームに表示する内容、そしてこうしたメッセージでお客様を失わないための短い対応手順を説明します。海外のお客様とWhatsAppでやり取りする日本企業のカスタマーサポートや、海外拠点の担当者の方にも役立つ内容です。

サポート対象外のメッセージが送られると何が起きるか

WhatsAppユーザーがCloud APIの対応していないメッセージタイプを送ると、Metaは事業者に通知しますが、内容は含まれません。Metaの説明では、非対応メッセージのWebhookは「a WhatsApp user sends a message type not supported by Cloud API」(WhatsAppユーザーがCloud APIの対応していないメッセージタイプを送ったとき)に発火します。

通知には次の情報が含まれます。

  • タイプ unsupported、および配信できなかった実際のタイプ(たとえば poll_creation や edit)
  • エラーコード 131051、タイトル 「Message type unknown」(メッセージタイプ不明)、詳細(「Message type is currently not supported.」など)
  • 送信者、メッセージID、時刻

つまりシステムは、お客様が何かを送ったこと、そしてそれがどんな種類のものかは分かりますが、内容までは分かりません。

対象となるメッセージタイプ

Metaのリファレンスには、unsupported.type フィールドが取りうる値が挙げられています。その一部は次のとおりです。

Metaのリファレンス上のタイプお客様の操作
poll_creation, poll_update投票を作成した、または投票に回答した
edit送信済みのメッセージを編集した
pin, keep_in_chatメッセージをピン留めした、または消えるメッセージをチャットに残した
group_inviteWhatsAppグループへの招待を送った
link_previewプレビュー付きのリンクを送った
media_placeholderWhatsAppがプレースホルダーとして配信したメディアを送った

Metaの一覧には button、image、location、order、product、reaction といった値も含まれます。これらは通常は対応済みのタイプで、特定のメッセージをAPI経由で配信できなかった場合のために一覧に載っています。WhatsAppに機能が追加されるたびに一覧は変わるため、固定のルールではなく目安として読んでください。

MonoChatのヘルプセンターには、実際の会話でよくある例も載っています。お客様が送った**「一度だけ表示」のメディア**も、内容なしで受信トレイに届きます。

もう1つのコード:131060

Metaはもう1つのケースを案内しています。コード 131060「The message is currently unavailable」(メッセージは現在利用できません)は、WhatsApp Businessアプリから移行した番号に、ユーザーが最初に送ったメッセージで表示されるのが一般的です。コエグジステンスを使っている場合がこれに当たります。新規のお客様からの最初のメッセージが空で届いたときは、この理由が考えられます。

MonoChatがチームに表示する内容

2026年11月2日にリリースしたMonoChat 3.8.43以降、WhatsAppが内容なしで配信したメッセージは、チャットに次のように表示されます。

このメッセージタイプはサポートされていません。 続けて、WhatsAppからのエラータイトルと詳細

その裏でMonoChatは、エラーコードと実際のタイプ(投票や「一度だけ表示」のメディアなど)を保存するため、お客様が何を送ろうとしたのかを確認できます。会話のエクスポートでも、これらのメッセージは読める文章で出力されます。MonoChatモバイルアプリでも、バージョン3.4.0から同じ説明が「このメッセージタイプはサポートされていません。」の下に表示されます。

3.8.43より前は、同じメッセージが理由なしで「このメッセージの内容は現在表示できません。」と表示されていたため、担当者は推測するしかありませんでした。

担当者向けの対応手順

解決策に技術は要りません。短く、感じのよい習慣を作るだけです。

1. タイプを確認する。 メッセージの下の説明を見れば、お客様が何を送ろうとしたのかが分かります。投票への返答と、破損した荷物の写真への返答は同じではありません。

2. カスタマーサービスウィンドウ内に返信する。 お客様はたった今メッセージを送ってきたので、WhatsAppの24時間ウィンドウの中にいます。通常のメッセージで返信できます。

3. 同じ内容を、対応している形式で送ってもらう。 よくあるケースごとに定型文を用意しておきましょう。

お客様が送ったもの定型文
投票「ご連絡ありがとうございます。恐れ入りますが、投票はサポート窓口に届きません。ご希望をこちらに文字でお送りいただけますか? 例:「ブルー、Mサイズ」」
編集したメッセージ「最初のメッセージは受け取りましたが、編集内容は当方に届いておりません。訂正後の内容を新しいメッセージでお送りいただけますか?」
「一度だけ表示」の写真「写真をありがとうございます。「一度だけ表示」の写真は担当チームに届きません。ご注文と一緒に保管できるよう、通常の写真として送り直していただけますか?」
見えないもの「申し訳ございません。直前のメッセージが当方に届いておりません。お手数ですが、テキスト、写真、または書類で再度お送りいただけますか?」

MonoChatでは、定型文はメッセージ入力欄からワンクリックで使えるため、担当者は数秒で返信できます。設定方法は定型文のガイドをご覧ください。

4. お客様を責めない。 お客様の側では、メッセージは送れています。「サポート対象外のメッセージを送られました」よりも、「メッセージが届いておりません」という言い方のほうが伝わります。

5. 傾向を見る。 多くのお客様が投票や「一度だけ表示」の写真を送ってくる場合は、あらかじめ案内しておきましょう。たとえばウェルカムメッセージに「破損のご連絡には、「一度だけ表示」ではなく通常の写真をお送りください」と入れておきます。

編集には特に注意を

編集されたメッセージは、注文や予約で最もリスクが高いケースです。お客様は住所、日付、サイズを訂正し、事業者が訂正を見たと思い込んでいます。ところが受信トレイには、元のメッセージのままが表示されています。

注文の内容が変わる場合は、最終的な内容を新しいメッセージで確認してもらい、対応する前に担当者が内容を復唱しましょう。

確認させてください。お届け先は、東京都渋谷区神南1-2-3 ○○マンション305号室、金曜日の14時〜18時でお間違いないでしょうか? [はい、そのとおりです] [変更する]

ボタン付きの確認にすれば、見えない編集がはっきりした回答に変わります。

ほかのチャネルではどうなるか

考え方はどのチャネルでも同じです。そのチャネルのAPIが対応していないタイプのメッセージは、内容なしで配信されることがあります。MonoChatのヘルプセンターでは、こうしたメッセージを「このメッセージタイプはサポートされていません。」と表示し、チャネルから説明があれば続けて表示する、と一般的な形で説明しています。統合チーム受信トレイなら、お客様がWhatsApp、Instagram、Messengerのどこから連絡してきても、上記の手順が同じように使えます。

チェックリスト

  • 担当者が「このメッセージタイプはサポートされていません。」の意味と、理由を確認できる場所を知っている。
  • 投票、編集、「一度だけ表示」の写真、不明なメッセージ向けの定型文がある。
  • 注文や予約の変更は、ボタン付きの新しいメッセージで確認している。
  • 通常の写真に頼る場合は、ウェルカムメッセージで案内している。
  • コエグジステンスの新しい番号では、空で届いた最初のメッセージにフォローアップしている。

よりわかりやすい受信トレイを始める

MonoChatは、Metaの公式ビジネスパートナー(Meta Business Partner)が提供するビジネスメッセージングソフトウェアです。ご自身のWhatsApp番号をMetaのCloud APIに接続し、メッセージが配信できなかった理由をチームに表示します。さらに定型文、フロー、共有の受信トレイで、すべてのお客様に対応できます。詳しくはメッセージタイプのヘルプ記事をご覧ください。

app.monochat.ai から無料で始められます。

出典

よくある質問

よくあるご質問

WhatsAppのメッセージが業務用の受信トレイで「サポートされていません」と表示されるのはなぜですか?

お客様が、MetaのCloud APIが事業者に配信しない種類のメッセージ(投票や、送信済みメッセージの編集など)を送ったためです。Metaは、メッセージが届いたことを事業者にエラーコード131051(「Message type unknown」)と配信できなかったタイプで知らせますが、内容は渡されません。

Cloud APIが対応していないWhatsAppのメッセージタイプは何ですか?

Metaの非対応メッセージのWebhookリファレンスには、poll_creation、poll_update、edit、pin、keep_in_chat、group_invite、link_preview、media_placeholder などのタイプが挙げられています。WhatsAppに機能が追加されるたびに一覧は変わるため、固定のルールではなく目安として捉えてください。

WhatsAppで送られた「一度だけ表示」の写真をチームは見られますか?

いいえ。MonoChatでは、お客様が送った「一度だけ表示」のメディアは内容なしで会話に届き、「このメッセージタイプはサポートされていません。」と表示されます。通常の画像として送り直してもらうようお願いしてください。

WhatsAppのエラー131060とは何ですか?

Metaは「The message is currently unavailable」(メッセージは現在利用できません)と説明しています。WhatsApp Businessアプリから移行した番号に、ユーザーが最初に送ったメッセージで起きるのが一般的です。内容が欠けている場合は、お客様にもう一度送ってもらってください。

MonoChatではこれらのメッセージはどう表示されますか?

MonoChat 3.8.43(2026年11月2日)以降、チャットには「このメッセージタイプはサポートされていません。」に続けて、WhatsAppからのエラータイトルと詳細が表示されます。MonoChatはエラーコードと実際のタイプ(投票、一度だけ表示のメディアなど)も保存します。モバイルアプリでも3.4.0から同じ内容が表示されます。

お客様がサポート対象外のメッセージを送らないようにできますか?

できません。何を送れるかはお客様のWhatsAppアプリが決めます。できるのは、素早く丁寧に返信することです。同じ内容を通常のテキスト、写真、書類で送り直してほしいとお願いする定型文を用意しておきましょう。

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