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カスタマーサービス

WhatsApp 定型文:よくある質問にワンクリックで返信

営業時間、配送日数、住所など、同じ回答を1日中入力していませんか。定型文ならワンクリックで送信でき、回答の品質も揃います。登録する内容、書き方、そして使えない場面を解説します。

MonoChatチーム 更新日: 1 分で読めます

目次
  1. 定型文を使うメリット
  2. 何を登録するか
  3. 定型文の書き方
  4. MonoChatで定型文を設定する
  5. 定型文の限界:24時間ウィンドウ
  6. 定型文、フロー、AI エージェント
  7. よくある失敗
  8. MonoChatでできること
  9. 出典

WhatsAppの定型文とは、一度書いておけば何度でも送れるメッセージです。どのサポート窓口の受信トレイでも、営業時間、住所、配送にかかる日数、パスワードの再設定方法など、同じ回答が1日中入力されています。入力には時間がかかり、担当者ごとに言い回しも少しずつ違ってしまいます。

このガイドでは、どの回答を登録するか、機械的に聞こえないように書くコツ、MonoChatでの設定方法、そして定型文の限界とテンプレートメッセージとの境目を説明します。

定型文を使うメリット

  • 返信が速くなります。 1クリックで長い文章を入力する手間がなくなります。初回返信時間の改善を測る方法はチャットサポートの指標とSLAをご覧ください。
  • 対応が揃います。 どの担当者も同じ価格、同じ規定、同じ口調でお客様に回答できます。
  • ミスが減ります。 記憶を頼りに入力した誤った営業時間は、チーム全員が繰り返してしまいます。定型文なら1か所を直すだけで済みます。
  • 新人の立ち上がりが早くなります。 新しい担当者は、標準の回答を使いながら覚えられます。

何を登録するか

登録するのは、毎回同じ内容で、よく聞かれる回答です。一覧は想像ではなく受信トレイから作りましょう。先週のチャットを読み、件数を数えてください。

種類例更新のタイミング
営業時間と住所「営業時間は月曜から土曜の9:00〜18:00です。所在地は…」祝日など、営業時間が変わるとき
配送と返品配送にかかる日数と、返品の手続き方法規定が変わるとき
引き継ぎ「経理チームに担当を交代します。こちらのチャットでご連絡します。」ほとんどなし
お客様へのお願い「確認のため、ご注文番号をお送りください。」ほとんどなし
締めの一言「ほかにご不明な点はございませんか?」ほとんどなし

返金の判断など、お客様の状況によって答えが変わる内容は登録しないでください。定型文はよくあるケースの出発点であり、担当者の判断の代わりにはなりません。

定型文の書き方

  1. 答えから始める。 お客様は質問をしているので、長い挨拶から入るのは避けましょう。
  2. 短くする。 スマートフォンの1画面に収め、重要な情報は1行目に置きます。
  3. 調整の余地を残す。 送信前にお客様のお名前や注文番号を入れられるよう、自然に書き換えられる文面にします。
  4. 次の行動を示す。 次に何が起きるか、またはお客様に何をお願いしたいかで締めます。
  5. 誰が書いているかを伝える。 お客様が使う言語で、人が書いたと感じられる返信は信頼につながります。対応する言語ごとに文面を用意しておきましょう。

MonoChatで定型文を設定する

MonoChatでは、定型文を「ショートメッセージ」と呼びます。

設定から作成する

  1. 設定を開き、チャット、ショートメッセージタブの順に進みます。
  2. 作成をクリックします。
  3. ショートカットとなるコマンドと、一覧での位置を決める並べ替えの値を入力します。
  4. メッセージの種類(たとえばテキスト)を選びます。
  5. メッセージを書いて保存をクリックします。

チャットの途中で作成する

今後も聞かれそうな質問を受けたときは、会話画面の入力欄の上にある追加をクリックします。メッセージは同じ一覧に保存されます。

使う

ショートメッセージはチャット入力欄のすぐ上に表示されます。クリックするとドロワーが開き、担当者は内容を編集することも、そのまま送ることもできます。送信前に必ず本文を確認できるので、定型文が確認なしの一斉送信になることはありません。

一覧を整理する

メッセージの横にある編集アイコンで編集し、ゴミ箱アイコンで削除します。並べ替えの値を使って、よく使う返信を先頭に置きましょう。月に1回は一覧を見直し、誰もクリックしないものを削除してください。

変更できる人を決める

役割にはショートメッセージの管理の権限グループがあります。リーダーやスーパーバイザーに付与すると、共有の一覧を一貫した状態に保てます。各担当者に何を閲覧・操作させるかは、チーム受信トレイの役割と権限のガイドで解説しています。

定型文の限界:24時間ウィンドウ

定型文は通常の自由形式メッセージです。WhatsApp Business Platformでは、Metaは24時間のカスタマーサービスウィンドウ内での自由形式メッセージを認めています。このウィンドウはお客様がメッセージを送るたびに開き、リセットされます。Metaはこれを、こちらから連絡するためではなく、ユーザーに返信するための手段と説明しています。ウィンドウが閉じた後にお客様へ連絡するには、承認済みのテンプレートメッセージが必要です。承認されやすい文面はWhatsAppテンプレートメッセージの例文をお読みください。

チームの運用ルールとしては、次のとおりです。

  • お客様が24時間以内にメッセージを送った場合: 定型文を使います。
  • ウィンドウが閉じている場合: 配送状況のお知らせや予約のリマインダーなど、テンプレートを使います。

定型文、フロー、AI エージェント

定型文は、人が返信する場面に向いています。質問が単純で答えが変わらないものは、フローやAI エージェントなら担当者がチャットを開かなくても送信できます。まず定型文から始め、担当者が最もクリックする5件を見つけて、自動返信に移しましょう。残りは人が送るままにします。会話の振り分けを設定すれば、チャットが最初から適切な担当者に届きます。

よくある失敗

  • 一覧が長すぎる。 80件の返信をスクロールして探す人はいません。重要な10件に絞りましょう。
  • 更新しない。 古い価格や昨年の祝日営業時間は、手で入力するよりも悪い結果になります。
  • 読まずに送る。 お客様の質問を無視した返信は機械的に感じられます。チャットを読んでからクリックしてください。
  • 1言語だけ。 複数の言語で対応する場合は、定型文も言語ごとに用意しましょう。

MonoChatでできること

MonoChatは、WhatsApp、Instagram、Facebook、TikTok、Telegram、Webチャットのメッセージを1つのチーム受信トレイに集約し、すべての担当者がチャット入力欄の上のショートメッセージを使えます。ご自身の番号にWhatsApp Business APIを接続できます。担当者1人、チャネル1つの無料 Basic プランから app.monochat.ai で始められ、大規模なチーム向けは料金ページをご覧ください。

出典

よくある質問

よくあるご質問

WhatsAppの定型文とは何ですか?

定型文とは、一度書いておけば何度でも送れるメッセージです。チーム受信トレイでは、担当者が入力する代わりにクリックするだけで、営業時間や注文の追跡方法といったよくある回答を数秒で送信でき、誰が送っても同じ内容になります。

定型文とWhatsAppのテンプレートメッセージは同じものですか?

いいえ。定型文は、24時間のカスタマーサービスウィンドウ内で担当者が送る自由形式のメッセージです。テンプレートメッセージは事前にMetaの承認を受けるもので、このウィンドウが閉じた後に送れるのはテンプレートメッセージだけです。

MonoChatで定型文を作成するには?

設定、チャット、ショートメッセージを開いて「作成」をクリックするか、会話画面の入力欄の上にある「追加」をクリックします。コマンド、並べ替えの値、種類、メッセージを入力して保存してください。MonoChatでは定型文を「ショートメッセージ」と呼びます。

担当者は送信前に定型文を編集できますか?

はい。チャット入力欄の上にあるショートメッセージをクリックするとドロワーが開き、内容を変更することも、そのまま送信することもできます。

定型文はいくつ用意すればよいですか?

担当者が最もよく答える質問10件から始めてください。短く最新の一覧は使われますが、100件の一覧は無視され、内容も古くなります。

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