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BotFatherガイド:Telegramボットを作成してトークンを取得する
BotFatherは、ボットの作成と管理を行うTelegram公式のボットです。/newbotから使えるトークンを受け取るまでの手順、ビジネス用ボットに必要な設定、トークンが漏れたときの対処、チーム受信トレイへの接続方法を説明します。
MonoChatチーム 更新日: 1 分で読めます
目次
BotFather(@BotFather)は、ボットの作成と管理を行うTelegram公式のボットです。/newbotを送って名前とユーザー名を決めると、ボットのトークンが届きます。トークンは、MonoChatのようなソフトウェアがお客様のボットとしてメッセージを受信・送信するための鍵です。作業は2分ほどで終わりますが、以下のポイントを押さえておくと、その後も安全に運用できます。
ステップ1:/newbotでボットを作成する
- Telegramで @BotFather を検索し、青い認証マークの付いたアカウントを開きます。
/newbotを送信します。- チャットでお客様に表示される名前を送ります。例:「Kyoto Machiya Stay」。後から
/setnameで変更できます。 - ユーザー名を送ります。5〜32文字の半角英数字とアンダースコアで、末尾は「bot」にします(例:
kyotomachiya_bot、KyotoMachiyaBot)。日本語は使えず、大文字と小文字は区別されません。後から変更できないため、ドメイン名と同じつもりで決めましょう。 - BotFatherから、ボットのリンク(
t.me/kyotomachiya_bot)とトークンを含む確認メッセージが届きます。トークンは110201543:AAHdqTcvCH1vGWJxfSeofSAs0K5PALDsawのような形式です。
ユーザー名がすでに使われている場合は、地名やアンダースコアを加えて試してください。ユーザー名はTelegram全体で一意です。
ステップ2:トークンを安全に保管する
トークンはボットのパスワードです。トークンを持つ人は、ボットに届くメッセージを読み、ボットの名前でメッセージを送れます。
- パスワードマネージャーに保管し、チャットやメール、共有ドキュメントには書かないでください。
- 貼り付けるのは、ボットを動かすツールだけにします。
- 漏えいした場合や、元社員・制作会社が知っている場合は、BotFatherに
/tokenを送って新しいトークンを発行し、ツールを更新します。 - 自分のボットと設定は、いつでも
/mybotsで確認できます。
ステップ3:お客様に表示されるプロフィールを整える
次のBotFatherコマンドで、最初のメッセージの前にお客様が目にする内容が決まります。
| コマンド | 設定する内容 | ビジネス用ボットのヒント |
|---|---|---|
/setuserpic | プロフィール画像 | 小さく表示しても読める正方形のロゴ |
/setdescription | 「このボットでできること」の下の文章(最大512文字) | 何を質問できるか、いつスタッフが対応するか |
/setabouttext | プロフィールと共有リンクに表示される一文(最大120文字) | 一文の紹介と営業時間 |
/setcommands | 「/」入力時に表示されるメニュー | /start、/help と、/booking や /access などの独自コマンド2〜3個 |
/setprivacy | グループ内でボットが受け取るメッセージ | すべてを読む必要がなければプライバシーモードはオンのまま |
/setjoingroups | ボットをグループに追加できるか | 1対1のサポート用ならオフ |
ステップ4:ボットを知ってもらう
ボットから会話を始めることはできません。まずユーザーがボットを開いて 開始 をタップするか、グループに追加する必要があります。そのため、リンクが集客の入り口になります。
t.me/<ユーザー名>をWebサイト、予約確認メール、館内案内、SNSのプロフィールに載せるか、フロントにQRコードとして掲示します。- パラメーターを付けると流入元がわかります。
t.me/kyotomachiya_bot?start=instagramはボットに/start instagramとして届きます。使える文字は英数字、_、-で、最大64文字です。
ステップ5:MonoChatにボットを接続する
MonoChatなら、トークンだけでコード不要でボットを接続できます。
- MonoChatで 設定 › チャット › チャネル を開き、接続 をクリックします。
- Telegram Bot を選択します。
- BotFatherのトークンを Telegram ボットキー に貼り付け、保存 をクリックします。
これでボットへのメッセージが、WhatsAppやInstagramなど他のチャネルと並んでチーム受信トレイに届きます。そこから、自社のコンテンツをもとに回答する AI アシスタントを設定したり、会話をスタッフに引き継いだり、ボットを開始したすべての人にTelegramの一斉送信を送ったりできます。海外からのお客様対応を一か所にまとめたい宿泊施設や越境ECに向いています。
よくあるミス
- 1つのボットを2つのツールにつなぐ。 ボットの更新の受け取り方はWebhookかポーリングのどちらか一方なので、2つ目のツールが1つ目のメッセージを気づかないうちに奪ってしまいます。ツールごとにボットを分けましょう。
- 名前変更ではなく削除する。
/deletebotはボットを削除してユーザー名を解放し、元に戻せません。リブランディングでは名前と画像の変更で対応します。 - 制作会社にボットを譲渡してしまう。 譲渡(
/mybots› 対象のボット › Transfer ownership)は、そのボットを使ったことがある相手にしかできず、取り消せません。ボットは自社アカウントで保有しましょう。 - 送信が速すぎる。 Telegramは、1つのチャットで毎秒約1通、グループで毎分20通、一斉送信で毎秒約30通を超えないよう求めています。
ボットとBusinessアカウント、チャンネル、グループの違いはビジネス向けTelegramガイドで比較しています。
app.monochat.ai から無料で始められます。
出典
MonoChatで実践する