ビジネス向けInstagram DMテンプレートとクイックリプライ:30の例文
営業・サポート・予約で使える、短くて調整しやすいInstagram DMの返信文を30例ご紹介します。保存済み返信、クイックリプライボタン、自動化フローへの活用方法も解説します。
MonoChatチーム 更新日: 1 分で読めます
目次
Instagram DMテンプレートとは、料金、サイズ、配送、予約、注文状況など、繰り返し寄せられる質問に対して、チームまたは自動化が送信するあらかじめ用意した返信文です。優れたテンプレートは短く、最初の1行で質問に答え、次の行動を1つだけ示して終わります。多くの場合、お客様がタップできるクイックリプライボタンを使います。
この記事では、Instagramでのテンプレートの仕組みと適用されるルール、そしてシーン別にまとめたそのまま使える30の例文をご紹介します。[括弧]内のテキストは、ご自身の情報に置き換えてご利用ください。
Instagram DMテンプレートの仕組み
Instagramでは、「テンプレート」が3種類の異なるものを指すことがあります。どれを使っているかを把握しておくと便利です。
| 種類 | 内容 | 使う人 | 最適な用途 |
|---|---|---|---|
| 保存済み返信 | Instagramアプリまたは受信トレイツールに保存するテキストのひな形 | 担当者(入力中) | 手動対応を素早く、均一に行う |
| クイックリプライ | MetaのMessaging API経由で送るメッセージ下のタップ可能なボタン | お客様(タップで選択) | フロー内で選択肢を案内する |
| 自動返信 | トリガーが発動したときにワークフローやAI アシスタントが送るメッセージ | 自動化 | 即時回答、コメントからのDM、営業時間外対応 |
WhatsAppと異なり、Instagramでは新規のご案内に事前承認済みのメッセージテンプレートを使用しません。そちらが必要な場合は、WhatsAppメッセージテンプレートの例文をご覧ください。
テンプレートを使う前に知っておきたいルール
- 返信ウィンドウ。 お客様のメッセージから24時間以内に返信できます。それ以降も、Metaのヒューマンエージェントタグを使えば、担当者が7日以内であれば手動で返信できますが、自動送信や販促メッセージには使えません。
- コメント。 投稿、リール、ストーリーズにコメントした方には、コメントから7日以内に1回だけプライベート返信を送れます。それ以上のメッセージは、相手が返信した場合にのみ送れます。
- クイックリプライの制限。 ボタンは最大13個で、各タイトルは20文字以内です。現在、デスクトップでは表示されません。
- 自動化であることの明示。 法律で求められる場合は、特にボットがテンプレートを送信する際に、自動化であることをお知らせください。どの地域でも推奨される運用です。
ルールの全体像と自動化フローについては、Instagram DM自動化ガイドをご覧ください。
効果的なInstagram DMテンプレートの書き方
- 最初に答える。 料金を聞かれたら、1行目に料金を書きます。
- 2〜3行にまとめる。 DMはスマートフォンで読まれます。
- 名前と文脈を使う。 「当店の商品」よりも「本日のリールで紹介したリネンシャツ」のほうが伝わります。
- 質問を1つ、またはボタンを2〜4個で締める。 選択肢が多すぎると、判断が遅くなります。
- ボタンのラベルは行動を表す言葉にする。 20文字以内で、「予約する」「サイズを確認」「担当者に相談」のようにします。
- ブランドの口調に合わせる。 ただし、絵文字だらけのメッセージや全部大文字のメッセージはスパムのように見えるため避けます。
ビジネス向けInstagram DMテンプレート30選
あいさつと最初の返信
1. ウェルカムメッセージ
[お名前]様、[ブランド名]にご連絡いただきありがとうございます。本日はどのようなご用件でしょうか。 [料金] [予約] [注文について] [その他]
2. ストーリーズへの返信
ストーリーズへの返信ありがとうございます。こちらは[商品/サービス]で、料金は[価格]です。詳細をお送りしましょうか。それとも空き状況を確認しましょうか。
3. 広告からの流入
[お名前]様、こんにちは。[特典]の広告をご覧いただきありがとうございます。この特典は[日付]までです。ご利用方法をご案内しましょうか。それとも、お住まいの地域で利用できるか確認しましょうか。
4. 営業時間外
メッセージありがとうございます。ただいま営業時間外で、[時刻]に再開いたします。ご質問をこちらにお送りいただければ、再開後すぐに返信いたします。料金や営業時間は、下のボタンをタップしてご確認ください。
5. アシスタントの自己紹介
こんにちは、[ブランド名]のバーチャルアシスタントです。料金、ご注文、ご予約についてお手伝いします。担当者への対応が必要な場合は、いつでもチームにおつなぎします。
料金・商品に関するご質問
6. 料金のご案内
[商品]は[価格]で、[選択肢]からお選びいただけます。どちらになさいますか。
7. サイズのご相談
サイズ選びをお手伝いします。[参考ブランドまたは寸法]では、普段どのサイズをお召しですか。最適なサイズをご提案します。
8. 在庫切れ
[商品]の[バリエーション]は、現在売り切れです。[日付]ごろに再入荷の予定です。再入荷時にご連絡しましょうか。それとも、似た商品をご提案しましょうか。
9. 商品のおすすめ
お伺いした内容から、[理由]なら[商品A]、[理由]をお好みなら[商品B]をおすすめします。両方の写真をお送りしましょうか。
10. 購入リンク
[商品]の購入リンクはこちらです:[リンク]。ご購入手続きの間も、こちらでお待ちしています。
ご注文・配送・返品
11. 注文状況のお問い合わせ
確認いたします。ご注文番号を教えていただけますか。確認メールに記載されています。
12. 発送のお知らせ
朗報です。ご注文[番号]は[日付]に発送され、[日付]までにお届けの予定です。追跡はこちら:[リンク]。
13. 配送オプション
[地域]へは[所要時間]、[料金]でお届けしており、[金額]以上のご購入で無料です。お住まいの市区町村への配送を確認しましょうか。
14. 返品のご依頼
ご期待に沿えず申し訳ございません。商品の返品は、お届けから[期間]以内に承っております。ご注文番号をお送りいただければ、返品手続きを開始します。
15. 商品の破損
大変申し訳ございません。商品と梱包の写真をお送りいただけますか。早急に対応できるよう、チームに引き継ぎます。
予約
16. 予約の開始
ご予約をお取りします。ご希望のサービスはどちらですか。 [カット] [カラー] [カウンセリング]
17. 空き時間のご案内
[サービス]の直近の空き時間はこちらです。 [木 18:30] [土 10:00] [別の時間]
18. 予約確定
[サービス]を[日付]の[時刻]、[担当者]でご予約いただきました。お待ちしております。変更がある場合は、こちらにご返信ください。
19. WhatsAppでのリマインド確認
前日にリマインドをお送りしましょうか。WhatsAppの番号をお知らせいただければ、そちらにお送りします。
20. 日程変更
かしこまりました。ご都合のよい日はいつですか。空き状況を確認します。
コメントとコミュニティ
21. コメントのキーワードへのプライベート返信
[お名前]様、こんにちは。投稿へのコメントで[商品]についてお尋ねでしたね。料金は[価格]で、[選択肢]からお選びいただけます。在庫を確認しましょうか。
22. プレゼント企画への応募
プレゼント企画にご応募いただきありがとうございます。当選者は[日付]にストーリーズで発表します。どうぞお楽しみに。
23. コメントへの公開返信
詳細をDMでお送りしました。
24. コラボレーションのお問い合わせ
私たちとの取り組みにご関心をお寄せいただきありがとうございます。プロフィールの実績データと過去のコラボレーション事例をいくつかお送りください。パートナーシップ担当チームが[日付]までに確認します。
サポート・苦情・引き継ぎ
25. 苦情
[お名前]様、ご不便をおかけして申し訳ございません。解決に向けて対応いたします。何があったか、ご注文番号とあわせてお知らせいただけますか。
26. 担当者への引き継ぎ
ありがとうございます。[担当者名/チーム]に引き継ぎます。こちらで返信いたしますので、通常[時間]以内にご連絡します。
27. 追加情報のお願い
早くご対応するため、[ご注文番号/写真/ご来店日]をお送りいただけますか。
フォローアップとフィードバック
28. ウィンドウ内でのフォローアップ
[お名前]様、いかがでしょうか。ぴったりのサイズは見つかりましたか。ほかにお手伝いできることはありますか。
29. レビューのお願い
[ブランド名]にお越しいただきありがとうございます。いかがでしたか。下の評価をタップしてください。 [良かった] [普通] [良くなかった]
30. 会話の終了
お役に立てて何よりです。何かありましたら、こちらにメッセージをお送りください。素敵な一日をお過ごしください。
テンプレートをクイックリプライとフローにする
テンプレートは、1件ずつ手入力するよりも、フローの一部にすると効果的です。
- 担当者向けの保存済み返信。 よく使う回答を10〜15個保存しておけば、どの担当者も同じ内容で返信できます。
- 選択肢にはクイックリプライボタン。 テンプレート1、16、17、29は、お客様が短いリストから選ぶ形なので、ボタンに向いています。
- 最初の返信は自動化。 ワークフローを使えば、メッセージやコメントが届いた瞬間にテンプレート1、2、3、21を送り、回答を待つことができます。
- その間のやり取りはAI。 AI アシスタントが、自社の料金表やポリシーに基づいて、御社の口調で自由な質問に答えます。担当者が必要な場合はテンプレート26に切り替えます。
MonoChatでInstagram DMテンプレートを使う方法
MonoChatは、InstagramのDMとコメントを、WhatsApp、Messenger、TikTok、Webチャットと並べて共有チーム受信トレイに集約します。そのため、同じ回答をチャネル間で再利用できます。
- 回答を保存する。 担当者は返信時にテンプレートライブラリから定型文を挿入でき、チーム全体で口調と内容を統一できます。詳細はマルチエージェントコールセンター機能をご覧ください。
- ボタン付きフローを作成する。 ノーコードのワークフロービルダーで、受信したDMやコメントからフローを開始し、テンプレートを送信し、選択肢をクイックリプライで提示し、回答で分岐させ、連絡先フィールドまたはタグとして保存します。
- 自由な質問にはAIで回答する。 AI アシスタントが、お客様自身のコンテンツに基づいて返信し、会話履歴をすべて添えて担当者に引き継ぎます。
- キャンペーンごとにタグ付けする。 キャンペーン経由のDMをキャンペーンや広告セットごとにまとめ、キャンペーン専用のテンプレートで返信します。詳しくはInstagramプラットフォームのページをご覧ください。
- コメントをDMにつなげる。 Instagramのコメントは同じ受信トレイに届き、フローでプライベートDMとして自動返信できます。たとえば、「料金」とコメントした方にはテンプレート21で料金表とボタンを送り、その連絡先にリードのタグを付けます。同じフローで、チャットを担当者に割り当てることもできます。Metaは、1件のコメントにつき7日以内に1回のプライベート返信を認めており、相手が返信した場合にのみ会話を続けられます。
無料のBasicプラン(担当者1名、チャネル1つ)で、app.monochat.aiからお試しいただけます。有料プランについては料金をご覧ください。Facebookページのメッセージも扱う場合は、Messengerの24時間ルールのガイドで、送信できる内容とタイミングを確認できます。
重要なポイント
- Instagramでのテンプレートは、事前承認済みのご案内メッセージではなく、再利用できる返信文です。
- 24時間以内に返信します。担当者は、ヒューマンエージェントタグを使って7日以内なら手動で返信できます。
- 最初に答え、短くまとめ、質問を1つまたは数個のボタンで締めます。
- クイックリプライは最大13個、ラベルは20文字以内にし、入力による回答にも対応します。
- 保存済み返信、ボタン、自動化、AIを組み合わせ、すべてのお客様に迅速で一貫した回答を届けます。
参考資料
MonoChatで実践する