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代金引換(COD)注文は発送前に WhatsApp で確認する

玄関先で受け取り拒否された代引き注文は、送料を二重に払わせます。WhatsApp でワンタップの注文確認を送る方法、返信がないときの対応、MonoChat での自動化の手順をまとめました。

MonoChatチーム 更新日: 1 分で読めます

目次
  1. COD 注文はなぜ返送されるのか
  2. よい COD 確認メッセージとは
  3. 守るべき WhatsApp のルール
  4. 返信ごとの対応
  5. MonoChat で COD 確認を自動化する
  6. 出典

代金引換(COD)の返品を減らす一番の近道は、発送前にすべての注文を WhatsApp で確認することです。確定とキャンセルのボタンが付いたユーティリティのテンプレートメッセージを送り、返信に合わせて注文を更新し、確認が取れない注文は集荷前に担当者へ回します。確定したお客様には、玄関先での支払いではなく、その場で払える決済リンクを提案することもできます。

日本国内では LINE が主流ですが、東南アジア、中東、インドなど COD が当たり前の市場へ販売する越境 EC や海外拠点では、お客様との連絡手段は WhatsApp です。本記事では、COD 注文が返送される理由、確認メッセージの書き方、守るべき WhatsApp のルール、MonoChat のフローでの自動化手順を解説します。

COD 注文はなぜ返送されるのか

代引き注文は、荷物が届くまでお客様の負担がありません。だから好まれ、そして販売者にとってはリスクになります。勢いで注文したものは、玄関先で簡単に断れるからです。

COD 最大の市場であるインドの数字が差をはっきり示しています。

  • Meesho の上場申請書類の草案によると、2025 年度に出荷した 15.9 億件の注文のうち 76% 超が代金引換でした。
  • Shipway の 2025 年度データでは、前払い注文の返送は 2% 未満、前払いでない注文は約 26% でした。
  • ClickPost が 2025 年 10 月 1 日〜11 月 30 日の 3,580 万件の注文を分析したところ、ファッションブランドでは現金払い注文の返送が前払いの最大 16 倍でした。

受取拒否された荷物には往復の送料がかかり、在庫も 1 週間ほど動かせません。お客様の 2 秒で済む確認は、最も安いフィルターです。

よい COD 確認メッセージとは

注文から数分以内、お客様が購入を覚えているうちに送ります。短く具体的に。

Siti 様、Sakura Skin Store でのご注文 #4821 ありがとうございます。 2 点、合計 RM 189.00、代金引換。 お届け先:Jalan Ampang 88, Kuala Lumpur 本日発送のため、ご確認をお願いいたします。 [注文を確定] [キャンセル] [住所を変更]

ポイント:

  • 注文番号・合計金額・住所を本文に入れ、誤りに一目で気づけるようにする。
  • 「YES と返信」ではなくクイックリプライのボタンにする。タップは入力より速く、フローで分岐しやすい明確な回答になります。
  • 住所を直す手段を用意する。受取拒否の多くは心変わりではなく住所の不備です。
  • **同じメッセージに販促を入れない。**確認はこの注文だけの話です。

タップされたらすぐに「ありがとうございます。本日発送します」「ご注文をキャンセルしました」と返信します。

守るべき WhatsApp のルール

**ユーティリティのテンプレートを使う。**注文はチャットではなくサイトから入るため、最初のメッセージは店舗側から送ります。24 時間のカスタマーサービスウィンドウの外では、WhatsApp は承認済みテンプレートしか送れません。Meta 自身のユーティリティの例も注文確認です。ユーティリティのテンプレートにマーケティング要素があると、Meta はカテゴリをマーケティングに変更するので、販促は入れないでください。文面は WhatsApp テンプレートメッセージの例を参考に。

**配信ごとに料金がかかる。**Meta は配信されたテンプレートごとに、カテゴリと受信者の国に応じて課金します。料金は送信元ではなく宛先国で決まるため、インド宛てのユーティリティは 0.0014 米ドル、インドネシア宛ては 0.025 米ドルです(Meta 料金表、2026 年 10 月 1 日)。2026 年 10 月 1 日からは、開いているカスタマーサービスウィンドウ内のユーティリティテンプレートも課金対象となり、サービス返信も番号ごとに月 1,000 通の無料枠を超えると課金されます。詳しくは WhatsApp API 料金ガイドをご覧ください。

**チェックアウトで同意を取る。**電話番号欄の近くに「ご注文確認を WhatsApp でお送りします」と記載します。注文連絡はお客様も期待していますが、同じ番号への販促には別途オプトインが必要です。宛先国の個人情報保護法も適用され、日本の事業者には APPI の越境移転ルールも関わります。詳しくは WhatsApp のオプトインへ。

返信ごとの対応

返信次のステップ
注文を確定ショップで確定にして発送。必要なら前払い用の決済リンクを提案。
キャンセル梱包前にショップでキャンセル。任意で理由を一つだけ質問。
住所を変更担当者にチャットを渡すか、新しい住所を聞いて注文を更新。
数時間返信なし集荷前にもう一度電話またはメッセージする担当者に渡す。

返信の内訳を毎週確認しましょう。「返信なし」が増えている場合、送信が遅いか電話番号の誤りが多いのが一般的です。

MonoChat で COD 確認を自動化する

MonoChat は御社の番号を WhatsApp Business API に接続し、上記の流れをノーコードのワークフロー自動化で組めるようにします。MonoChat は公式 Meta Business Partner です。番号は御社のもので、メッセージ料金は Meta から直接請求されます。

1. テンプレートを作成。****設定 › チャット › チャネル › テンプレートメッセージで、注文番号・合計・住所を変数にしたユーティリティテンプレートを作り、「注文を確定」「キャンセル」などのクイックリプライボタンを追加して Meta に申請します。

**2. 注文を受け取る。**フローを Webhook 受信イベントノードで開始します。ショップは新しい COD 注文をお客様の電話番号とともにノードの URL へ送り、ノードは選んだチャネルでお客様を検索または作成します。トークンまたは HMAC-SHA256 署名によるシークレットも必須にできます。フロー変数を保存で注文番号と合計を後続ノード用に保持します。

3. 確認を送る。****お客様のタグを削除で前回の注文のタグを消し、お客様のプロフィールフィールドを設定で注文番号をプロフィールに保存してから、テンプレートメッセージを送信でテンプレートを送ります。

4. タップに反応する。****新規メッセージを受信しましたで始まる 2 つ目のフローで、メッセージテキストの条件で返信を確認します。「注文を確定」なら お客様のタグを設定で cod-confirmed などのタグを付け、HTTP リクエストノードでショップの注文を更新します。「キャンセル」なら cod-cancelled で同様に処理します。

5. 無回答を拾う。1 つ目のフローに待機ノードとお客様のタグ条件を追加し、どちらのタグもなければ会話を割り当てるで集荷前に電話するワークグループへチャットを渡します。担当者はチーム受信トレイで会話全体を確認できます。

6. 前払いを提案する(任意)。確定後、支払いリクエストを送信ノードが自社の決済サービス(Stripe、PayPal、東南アジアなら Xendit など)のリンクを注文金額で、自社の文面とともに送ります。支払われると新規支払いを受信しましたイベントで注文を支払済みにするフローを開始できます。決済サービスは設定 › 支払い › 決済システムで登録します。詳しくは WhatsApp チャットで決済を受け付ける方法へ。

公開前に自社の番号で全体をテストしてください。フローのキャンバスには直近 7 日間に各リンクが使われた回数が表示され、確定・キャンセル・無回答の件数がすぐにわかります。

確認後のメッセージ(発送、配達中、配達完了)はカゴ落ちと注文通知のメッセージをご覧ください。app.monochat.ai から無料で始められます。

出典

よくある質問

よくあるご質問

なぜ代金引換の注文を WhatsApp で確認するのですか?

代引き注文は注文時にお客様の負担がなく、衝動買いや誤操作による注文が混ざり、受取拒否で返送されるからです。発送前に WhatsApp でワンタップの確認を取れば、本当に必要な注文がわかり、送料が発生する前に住所の修正やキャンセルができます。

注文確認はユーティリティとマーケティングのどちらのテンプレートですか?

「ご注文 4821 をご確認ください」のように特定の注文に関するメッセージは、Meta のユーティリティカテゴリに該当します。キャンペーンや割引コードを加えると、Meta がテンプレートをより高額なマーケティングに変更することがあります。確認は簡潔にし、販促は同意を得たお客様へ別に送りましょう。

お客様から返信がない場合は?

数時間など決めた時間だけ待ち、配送業者の集荷前に電話またはメッセージで確認する担当者へ注文を渡します。黙って発送したり黙ってキャンセルしたりせず、ルールを決めて毎回同じように運用します。

代引きを選んだお客様に前払いを提案できますか?

はい。条件ではなく選択肢として提案します。確認後に決済リンクを送れば、その場で支払えます。MonoChat の「支払いリクエストを送信」ノードは自社の決済サービスのリンクを送り、「新規支払いを受信しました」イベントで注文を支払済みにできます。

MonoChat はショップとつないで注文を更新できますか?

フローは「Webhook 受信」ノードでショップから新規注文を受け取り、「HTTP リクエスト」ノードで回答を書き戻して、ショップ側の注文ステータスを変えられます。Shopify ストアは商品・注文・カートに Shop Assistant アプリも使えます。

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